オーソドックスな形式のノベルで、選択肢なし&EDは一つ。 「雰囲気を楽しむゲームです。」とのことで、 キャラ絵とモノクロの画面がいい雰囲気を出しています。
1話あたり数分で読み終わる量で、 終わると別の人物視点からお話が開始。 テキストは普通に読みやすく、会話も自然でした。 ストーリー自体は見えないものを見えるように、 形の無いものをあるようにあらわしているのだろうと解釈したのですが。 そのあたりのテーマは割と普遍的でも 雰囲気ゲーと自ら仰るよりは内容がストレートでよかったと思います。